ほっとちりん農園とは

ほっとちりん農園について

静岡県島田市(金谷)で日本茶を栽培、製造、販売をしています。日本茶の中でも主に「中深蒸し茶煎茶」を生産しております。深蒸し茶煎茶とは緑茶の製造方法の一つで、生茶葉から煎茶を作る最初の工程である「蒸し工程」の時間時間を1分~3分と長く取るものを深蒸し煎茶といいます。また蒸し工程を30秒~40秒と短いものを浅蒸し煎茶及び普通煎茶と呼びます。
深蒸し煎茶は長く蒸すことにより、渋味が抑えられまた茶葉も細かくなり抽出すると濃い緑色のお茶が出るコクのある味です。浅蒸し煎茶は香りです。お茶特有の甘涼しい香りと、爽やかな渋味が特徴です。当園では深蒸し煎茶の鮮やかな緑とコク、浅蒸し煎茶の爽やかな香りの両方を活かす「中深蒸し」という製造方法をとっています。

品種へのこだわり

緑茶の代表的な品種に「やぶ北」というものがあります。現在皆様が飲まれているほとんどの緑茶がこの「やぶ北」です。香りがよく程よい渋味が癖になる緑茶品種の王様です。

最近では色々な緑茶品種が研究機関で発表され、「やぶ北」に勝るとも劣らない高品質、個性的なものが数多く出ています。当園ではそんな新品種たちにスポットを宛て、飲む方が品種による好みの選択をし、より楽しくお茶を飲んでもらうために12の品種を栽培しています。

栽培へのこだわり

土壌検査とポテンシャルの高い土

皆さんも健康診断をし、異常があった場合お医者さんの診断を受け処方箋をもらい健康を維持していると思います。
当園では「土」の健康診断、つまり土壌検査を毎年行い、研究機関に診断してもらいます。そこで得られたデータを元に美味しいお茶に最も適した土となるように処方箋「施肥設計」を組んでいます。このように土の状態を把握することにより足りない養分は補い、足りている養分は施用しないということが出来ます。足りているにもかかわらず施用すると流亡し環境を汚します。自然環境にも配慮した施肥管理を行っています。

ポテンシャルの高い土とは?

まず第一に保水性に優れ且つ排水性も良い土。一見矛盾しているようですが、この様な土でなくては良質な茶葉は作れません。第二は、たくさんの養分を蓄えられる器を持っていて、その蓄えられた養分を有効に植物に渡すことが出来る土。第三には,土をすみかとする微生物達が活発に活動しているという事です。この3つの条件を満たした地力の高い土を維持するために当園では「物理性」「化学性」「生物性」の三方向から焦点を当て美味しいお茶に適したポテンシャルの高い土作りをしています。

芽重型仕立て

茶樹の仕立て方法には芽数型芽重型の2つがあります。芽数型はお茶の芽の数を増やして量をたくさん取る仕立て方法です。芽重型はお茶の芽の数を減らす代わりに根から吸収した栄養を一本一本の芽により集中させる仕立て方です。当園では芽重型の仕立てを採用しています。読んで字のごとく一本の芽がずっしり重くなり、脂の乗ったプリプリの茶葉ができます。しかし収穫量が少なくなるデメリットもあります。具体的な管理方法は「常に浅めのお茶刈り」です。私の所では年に3回お茶刈りをしますが、下葉を多く残した浅い位置で摘採します。少し勿体ない気もしますが、全て摘んでしまうのではなく、光合成をする葉を多く残すことが次の年の品質に大きく影響します。


ほっとちりん農園の想い

土壌から始まる、お茶作り。

「力のある茶樹から摘み取った肉厚で緑の濃い茶葉からこそ、旨いお茶ができる」と考え、土づくりからお茶の栽培に取り組んでいます。手間暇を惜しまず、健康成分たっぷりのおいしいお茶ができるように土づくりからお茶の栽培に取り組んでいます。

最後の一滴まで最高のお茶に。

茶葉が100点の出来でも、製造で失敗してしまうことも。 原葉(製茶原料となる生葉)の品質以上のものはできないと考えています。一日一日変わる茶葉の状態をいかに把握できるかがとても重要で、 茶畑の育成、摘採時期の見極め、製茶工程を一貫して行うことで、 はじめて茶葉にあった製造ができるようになります。

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